9月8日(月)、創立30周年記念事業の一環として、渋谷区立加計塚小学校に太陽光発電パネルと蓄電池を寄贈し、同校小体育館にて贈呈式を行いました。当日は、4年生2クラス48名が授業の一環として参加。徳江会長から平野校長へ寄贈目録を手渡した後、平野校長先生から御礼のご挨拶と防災に関するお話をいただきました。続いて、社会奉仕委員会の鈴木宏治委員より太陽光発電と蓄電池の仕組み・活用方法について説明があり、児童代表が実際に操作を体験しました。最後に児童代表から惑謝の言葉があり、式を締めくくりました。加計塚小学校は、当クラブ例会場に最も近い地元の小学校です。私たちはこれまで2年間にわたり、仙台RCと協働で「防災教室・スマイルプロジェクト絆」を同校で開催してきました。そして来年1月にも同プロジェクトを実施する予定です。今回の寄贈は、こうした継続的な防災教育支援の流れの中で実現したものであり、また東日本大震災復興支援活動の“恩送り’’でもあります。今回寄贈した太陽光発電・蓄電池セットが、児童の学びを深め、地域全体の防災力向上につながることを期待しています。