10月2日、創立30周年記念奉仕プログラムの一環として、渋谷区スポーツ協会が推進するフェンシング競技の普及活動を支援し、将来オリンピック出場を夢見る子どもたちのためにフェンシング用具一式を寄贈しました。

寄贈式は渋谷区青山キャンパスにて執り行われ、長谷部渋谷区長をはじめ、関係者の皆さまにご臨席いただき、格調高く、かつ和やかな雰囲気の中で開催されました。

式典の冒頭、本件が「過去から現在、そして未来へつながる奉仕活動」をテーマに、地域社会のニーズに応える三つの取り組みから構成される創立30周年記念奉仕プログラムの一つであることを説明しました。

本件の他、東日本大震災復興支援の延長として継続している「防災教室・スマイルプロジェクト絆」の活動を踏まえ、渋谷区立加計塚小学校へソーラーパネル発電機およびポータブル蓄電池を寄贈しました。

また、来月11月15日に開会される東京2025デフリンピックに向け、昨年アトレ恵比寿で実施した「聞こえないことのVR体験会」を踏まえ、渋谷区立の全小中学校26校に児童・生徒向けデジタル教材『聞こえないこととは?』を寄贈いたします。

当クラブ創立30周年の節目にあたり、渋谷の子どもたちの夢を応援し、地域の安心・安全に貢献する奉仕活動を実現できていることを謹んでご報告申し上げます。